能登半島地震発災から5ヵ月が経ちました。
街の風景はブルーシートや立ち入り禁止のサイン、崩れた家もそのまま・・・
なんだか時間が止まった感覚がします。
修繕できるものは、一日も早くご対応したいと思います。
今回は外壁の改修工事をご紹介します。
モルタル外壁の住宅では、この地震で壁が崩れ落ちました。
モルタル外壁は重量があるので、軽量のガルバリウム鋼板に貼り替えました。
BEFORE
施工中
AFTER
モルタル外壁はかなりの重さもあり、住宅には大きな負担がありました。
結果発災後には、壁が崩れ落ちとても危険な状態となりました。
工事が直ぐに行えなかった為、一時耐水シートで補助しました。
ガルバリウム鋼板は軽量の上、伸びの柔軟性があるので、万が一震災の際でもモルタル外壁のように崩れ落ちることはありません。
見た目もすっきりし、安心して生活を送れるようになりました。