能登半島地震発生から7週間が経ちました。
被災者の皆さんは罹災証明書の申請や保険会社にお尋ねになると思います。
罹災証明書の判定は基本家屋の外回り(外壁・基礎・屋根等)の損壊で判定します。
ですので、今回お風呂や屋内での損壊は対象外となります。(家屋の傾きは判定対象となります)
地震保険も原状復帰ではありません。
また損壊部分の修復費は想定外となってしまいます。
今回はタイル張りのお風呂の修繕工事を行いました。地震でタイルがひび割れしたり、剥がれ落ちたりしました。
タイル張りのお風呂は旧式ですので、ユニットバスの入替になるとサイズも異なり、大工事になる為、今回は費用を抑えて工事を行いました。
BEFORE
施工中
AFTER
タイルよりパネル式は軽量で安心です。
タイル式のお風呂は今回の地震でかなり被害があります。
ユニットバスはコストも掛かるため、年配の方には負担が大きすぎます。
もちろんお風呂以外でも修繕する箇所がいくつもあります。
こちらの作業は4日間程で完了しました。
また予算に合わせたご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。